人をだます保険営業との攻防!

保険会社の営業 保険料の節約

人をだます保険営業との攻防!

人を騙す保険営業との攻防!と書くと保険の営業は全員悪人と言っているように聞こえてしまいますが、そうではありません。
「転換」「乗り換え」「下取り」という言葉が出たら用心してください。という記事です。
管理人は転換しそうになりましたが、本当に転換したらかなり損したと思います。

保険料が高いので保険会社に電話しました

管理人が経験した話で恐縮ですが、父親の知人の保険のおばあさんから、人生初めて生命保険に加入してから五年が過ぎた時です。
毎月保険に二万円弱の保険料を払い続け、さらに今後35年も払い続けるのがアホくさくなった若き日の管理人(薄給の独身)は、保険料を安くする方法を保険会社に電話で聞いてみたのです。

保険のお姉さんは下取り(転換)を提案

保険会社によると父の知り合いのおばあさんは既に引退していたらしく、保険を安くする話をするために、生保の営業職(当時の管理人より少し年上のアラサーくらいのお姉さん)が実家に来ました。
そのお姉さんが言うには
「今加入中の生命保険を下取りして、新しい生命保険の保険料の一部に充てれば、保険料は格段に安くなりますよ。」
「これは転換と言って、他の保険会社に乗り換える場合に出来ないことなんです。同じ保険会社だからこそ下取りができる、既契約者様ならではの大きなメリットです。」
ということでした。

転換っていい話じゃん!

当時、生命保険は掛け捨てだと思い込んでいたので、保険に下取りなんてあるんだ?凄い!いい話じゃん!と思い、早速見積もり(設計書)を3種類作ってもらいました。
保険料払い込み期間は転換後から四十年で、保障内容は保険料に比例するように変化します。

加入中の保険と比較して
①保険料が格段に下がるプラン
②保険料が若干下がるプラン
補足として、③保険料が上がるプラン
これら3種類の設計書と、五年前の私の保険証券や保険の設計書と見比べます。

おばちゃん、俺のこと騙してる?(怒)

最終的に①の設計書の内容で転換をすることにしたのですが、何気なく
③の設計書と元々の私の五年前の設計書の「解約返戻金」を見たら、③の解約返戻金が極端に低いのです。そういえば、ここは一切説明されていない項目です。

③の、死亡保険金などの保障内容は解約しようとしている保険ととさほど変わらないのに、保険を下取りして、今より高い保険料を払い続けてもなぜ解約返戻金が減るんだよ?な話です。
このとき私の心の中で、保険のお姉さんじゃなく、保険のおばちゃんになっていました。

数字で考えるとわかりやすい

文章で書くと何を言っているのか解りにくいですよね、すみません。
・現在の保険料は月額18,000円とします
→月額18,000円x40年の保険料総額=864万円
→契約時から40年後の保険料解約返戻金300万円

・③の、設計書の月額保険料2万円
→ 月額2万円 x 40年の保険料総額=960万円
→40年後の保険料解約返戻金200万円
みたいな感じです。

①と②の設計書を見ると、解約返戻金がもっと下がっています。
こんなのあり得てはいけないでしょ!?

最初にそのやり方を教えてよ!

これ(転換後の解約返戻金が激減している)を保険のおばちゃんに聞いたら、この五年で急激に予定利率が下がったなど、当時のアホ管理人には訳のわからない説明をし出したので、それを遮り

よく考えてみたら、加入中の保険の保険金額を減らして保険料を減額することは出来ないのかと聞いたら
できます。と言うんですよ!
それを先に言ってくれよ!!!って話ですよね!?
もちろん、転換の話は無しになりました。

転換は保険営業にオイシイ話だが

後から噂程度に聞いた話によると
○保険の転換は、保険の新規契約と同等の成績になる。
●加入中の保険をそのまま解約せず、死亡保険金を減額するなどで保険料を下げることは、保険営業の成績にならない
のだそうです。

転換は、保険に入っていない人にゼロから営業をかける手間が無く、自分が所属する保険会社の既契約者が相手なので、ある意味敷居が低く、話を断られる可能性も格段に低いのです。

騙してたとしか思えないっ

ということで、転換は保険営業にとって少ない労力で成績を上げられる美味しい話かもしれませんが、契約者にとって美味しい話では無いようです。

だからあのとき保険のおばちゃんは継続中の保険の保険金減額の話をしなかったのかぁ。と納得しました。
今は良いですよねぇ、むやみに転換を勧めない保険の無料相談がありますから。

保険会社の営業に相談しない方がいいの?
保険会社の営業職の悪口は言いたくないですが、こんなコトがあると、保険営業に相談するのはなるべく避けたくなりますよね。

また、生保の営業職は
★自社商品だけしか説明販売できない
★他社商品との比較も出来ない
という欠点があるので、例えば他社の医療保険を比較しながら検討することなどは、出来ません。
騙されないために、保障に意味を持たせましょう
安くしたい

保険料の減額ににこだわりすぎて、保障が薄い保険や以前の保険よりもお金が残らない保険になってしまっては意味がありませんし、保険営業の成績に貢献するだけになってしまうこともあり得ます。
保険料は意味無く安くすれば良いというものでもありません。

何故保険料が高いと感じたのか

管理人は、最初に保険の加入を検討するとき「そろそろ保険に入らなきゃいけないなぁ」と、何も考えずに保険のおばあさんの言いなりになって加入したので、(当時の私にすれば)意味無く高い保険料を払い続けていました。
さらに、保険の目的すら考えなかったので、保険料を払い続ける事が、無意味に高いお金を出し続けることと思うようになりました。
そこで安易に見直しを依頼したところ、保険営業に騙された的な結果になったのです。

ムダなお金を節約!見直しの目的は三種類

あのときの反省も踏まえて、今になって保険を見直す目的を考えてみると
1.ご主人や奥さんに万が一があっても、子供が全員大学を卒業できるまでの生活費と教育費が、保険で準備できているか
2.医療保険、ガン保険に過不足は無く、必要な保障が終身まで続くか
3.保険料は高すぎないか
この三点が重要になります。

一言で言えば、「安く・厚く・意味(目的)がある保障にする」ことが大切です。
良く考えると、最初からこれが意識できていれば私の保険はもう少しだけ安く出来たと思いますし、しっかりした保障を買ったという意識も持てたと思います。

複数社から選んで理想的な保険!

保険会社にも得意な保険分野や不得意分野があり、上手く組合わせることができれば、安く・厚く・意味(目的)がある保障を実現出来るでしょう。
できれば、保険を熟知している専門家に無料で聞いてみるのがお勧めです。

保険会社は得意な保険種があります
実は保険会社は
定期保険がお得な会社
終身保険が安い会社
医療保険ならお任せ!な会社
ガン保険は自信があります!な会社
があります。

もちろん、年齢や保険期間、特に希望したい保障内容や希望する入院給付日数などで、選ぶべき保険会社と保険商品は変わります。
ちなみに、テレビでCMを流しまくるような保険は安い印象があるものの、保障内容と保険料を考えると、そんなに安くはないそうです。

専門家の保険プランは「いいとこ取り」

FPなどの保険無料相談の専門家は、見直し相談者の万一があったときに遺された家族の保障についての要望や、病気についての心配や希望を聞いて、最適な保険の組み合わせを提案してくれます。
例えば

プランA:定期保険はA社、医療保険はB社、ガン保険はC社の、最安路線の組み合わせに取り替える

プランB:定期保険は健康体割引があるD社、ガン保険は上皮内新生物も手厚いE社、医療保険はC社のままで入院給付を少し下げる

このように、希望に添えるように複数社の保険を組み合わせて、一社の保険会社だけでは実現不可能な「安さ特化」「安さと保障の厚さの両立」「保障重視」などのプランを提案してくれます。
まさに、あなただけの「いいとこ取り」プランの提案です。

残すべき保険は残す

先にちょっと触れましたが、保険の専門家は、今まで加入していた保険を全部、新しい保険に刷新することが保険提案の目的ではありません。
例えば10年以上前に加入した医療保険が、今では考えられないほど保険料に対して保障が厚い「お宝保険」であった場合、その保険を解約することは勧めないでしょう。

まずはお宝保険を生かして、その他の保険を最新にすることで保険料の減額を図ると思います。どうしても保険料を大幅に下げたいのであれば入院給付日額を減額して保険料を抑えるのが得策です。
また、今加入している保険が保険料的にも保障内容的にもベストと判断すれば、その旨を伝えて保険の見直しを勧めることはありません。

いいとこ取りのプランで理想的な保険

専門家にあなたの希望を聞いてもらって、いいとこ取りをしながら理想的な見直しを実現しましょう。
保険の無料相談は多々ありますが、、FP(ファイナンシャルプランナー)があなたの自宅や勤務先に来てくれる「保険コネクト」は、経験豊富なプロを派遣してくれるのでおすすめです。